ワンセグってどういう意味?
ワンセグってどういう意味?
ワンセグとは、モバイル機器向け地上デジタル放送サービスのことを言います。
日本の地上デジタル放送方式というのは、1つのチャンネルが13の「セグメント」(帯域)に分割されていて、これをいくつか束ねて映像やデータ、音声などを送信しています。
この13のセグメントの内、12のセグメントが一般家庭に置かれているような固定テレビ向けのハイビジョン放送に利用されています。
そして残りの1つのセグメントが、携帯電話やパソコン、カーナビ、専用ポータブルテレビなどの移動体向け放送に予約されており、これを使って放送を行なうのがワンセグなのです。

もともと技術的呼称として1セグメント放送と呼ばれていましたが、地上デジタル放送推進協会によって2005年9月にワンセグという名称が決定されました。

いわゆる「電波の隙間」を利用して放送を行うような形になるので、一度に送信できるデータ量は限られています。
通常の地上デジタル放送と比較すると、QVGA(320×240ピクセル)サイズの低解像度の映像しか伝送できませんが、携帯電話などの小さな画面での利用を前提としているので、全く問題はありません。
映像の解像度が低いと、その分消費電力も抑えられるので、よりポータブル機器に適した放送がワンセグの特徴であると言えます。